排泥処理費を削減しませんか
AMP工法は他の高圧噴射系の技術では発生する以下の項目を削減できます。
- 産業廃棄物の処理・運搬費の削減
- 必要以上にセメントを使用しないので、材料費の削減
- 上記項目に関わる温室効果ガスの削減
他の高圧噴射技術とのコスト比較(従来技術を対象とした場合)
項 目 | 従来技術 | AMP工法 | コスト削減(%) |
---|---|---|---|
施工費 | 11,000,000 | 10,000,000 | 9%コスト削減 |
材料費 | 5,900,000 | 3,800,000 | 36%コスト削減 |
排泥処理費 | 13,700,000 | 0 | 100%コスト削減 |
その他 | 1,800,000 | 2,900,000 | 61%コスト削減 |
合計 | 32,400,000 | 16,700,000 | 8%コスト削減 |
AMP工法は登録されています
- 中四国農政局 新技術・新工法概要 H18年度 No.76に記載
- NETIS 登録No.SK-010013
- 東京都建設局新技術登録に選定 登録番号:1101005
- 東京都港湾局新材料・新工法情報提供について、AMP工法選定 登録番号:22005
施工手順
イラストは施工手順をわかりやすく説明するために、先端ビット部分をデフォルメ(強調)しています。

- 地盤貫入・削孔開始特殊先端ビットを正回転(右回転)により地盤に貫入させ、所定の深度までの削孔を開始します。 ※エアー削孔 エアー(圧縮空気)を送り込むことで地盤への衝撃、上下左右方向への揺動撹拌効果によって削孔が容易になります。
- 削孔完了所定の深度までの削孔を完了させます。
- 引上げ・注入開始回転を逆回転(左回転)に変え、所定の引上げ速度を保ちながら注入(改良)を開始します。
- 改良完了注入材を注入しながら、逆回転(左回転)により、所定の引上げ速度で引上げを行うことで改良を行います。所定の深度までの改良を完了させます。
- 土被り部引抜き所定深度(改良範囲上限)までの改良が完了後、土被り部の引き抜きを行い、終了です。